2020年のライブ
今年はコロナの影響で観たいライブもフェスも軒並み中止に。。
そんな中でも参加出来たライブについてまとめます。
2月8日
【新日本製薬 presents SONGS & FRIENDS 佐野元春『Café Bohemia』】
(佐野元春、GLIM SPANKY、小坂忠、田中和将(GRAPEVINE)、堂島孝平、中村一義、山口洋(HEATWAVE)、山中さわお(the pillows)、RHYMESTER、LOVE PSYCHEDELICO)
at LINE CUBE SHIBUYA(東京)
佐野元春のアルバム『Café Bohemia』の楽曲を彼の友人・後輩たちがカバーすると言うイベント。参加アーティストの豪華さは勿論このアルバムの楽曲の素晴らしさも改めて気づけたな、と。アンコールラストの参加者全員で歌う「約束の橋」は贅沢過ぎて夢みたいな時間でした。
【hotel koe tokyo 開業2周年記念イベント“hotel koe tokyo 2nd Anniversary special week“『 new culture fes 』】
(大沢伸一 (MONDO GROSSO) 、80KIDZ 、Shin Sakiura etc.)
佐野元春ライブの同日、すぐ側にあるhotel koeにて開催されていた無料DJイベント。知らずに行ったのフラっと観るには豪華過ぎるメンツのプレイを間近で堪能出来てラッキーでした。
2月23日
【乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜DAY 3〜】
at NAGOYA DOME(名古屋)
飛行機がまさかの5時間遅れで到着したけど、結果3時間以上ライブが観られて十分すぎるくらい堪能。正直楽曲的には物足りない日だったけど、白石麻衣さんの見納めと俺の最推し梅澤美波さんも近距離で見られたので満足◎後、俺の上の階にバナナマンのお二人がいるのが見えて、日村さんは全力で踊り続けてるし設楽さんは下からの視線に気づいて手を振ってくれたしで嬉しかったです◎
6月13日
【NOT WONK】
at BABY WEARHAUS(苫小牧)
たまたま行く事が出来たシークレットライブ。ライブイベントの中止が続く中でやっと観れたライブ、それも俺が大好きなNOT WONK。痺れました。
7月31日
【Like Like DRIVE IN Vol. 1】
(角舘健悟(Yogee New Waves)、奇妙礼太郎、曽我部恵一)
at PENNY LANE 24(札幌)
実力派3人によるアコースティックライブ。座りだし声も出せない環境だしでもどかしい気持ちはあったけど、久々のライブハウスでじっくりと良い歌を聴けて涙腺に響きました。
11月8日
【『Where were you in 2020?』#2 】
(【AC 9mm】菅原卓郎&中村和彦&かみじょうちひろ)
at PENNY LANE 24(札幌)
9mm parabellum bulletのアコースティック編成によるライブ。名曲群の数々が大人アレンジで生まれ変わっていて非常にカッコ良かったし、MCも楽しくて良い物観れたなーって充足感でいっぱいになりました◎
今年は数こそ少なかったけど、お陰様で内容の濃いライブをじっくり観る事が出来ました。
来年はもっと沢山のライブ、フェスに行けたらいいなー!切実に願います‥!!!
皆さん、良いお年を!!!
2019年のライブ
今年参加したライブ・フェスは全部で26本
観たアーティストは全部で66組でした
1月19日 Superorganism
at 札幌cube garden
3月22日 zo-sun park & CARTHIEFSCHOOL
at 札幌スタジオ1989
5月31日 森、道、市場(1日目)
(キイチビール&ホーリーティッツ、前野健太、m-flo 、佐野元春&THE COYOTE BAND、青山翔太郎、山口一郎(サカナクション ) etc.)
at 蒲郡ラグーナビーチ&ラグナシア
6月15日 NOT WONK
at 札幌BESSIE HALL
6月15日 DOSANCO JAM
(加藤修平(NOT WONK)、The Cynical Store etc.)
at 札幌PROVO
7月7日 KAN SANO
at 札幌PROVO
8月16日 ピンチはチャンス!男達の挽歌
(The Cynical Store etc.)
at 札幌PROVO
8月17〜18日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019
(NOT WONK、吾妻光良&The Swinging Boppers、 吉川晃司、OGRE YOU ASSHOLE、Dragon Ash etc.)
at 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
8月24日 活性の火(1日目)
(ザ50回転ズ、SABANNAMAN、ACTIVE GIRL、zo-sun park、SNARE COVER、ギターウルフ、DOUBLE SIZE BEDROOM、The Cynical Store、THE BOYS&GIRLS etc.)
at 苫小牧中心市街地
9月7日 DOSANCO JAM(2日目)
(ぼく脳、zo-sun park、CARTHIEFSCHOOL、DON KARNAGE、尾崎リノ、g.a.g、The Cynical Store、No Buses)
at 札幌Sound Lab mole
The Cynical StoreとDOSANCO JAMと
4年ほど前のこと。
昔好きだったズボンズと言うバンドのボーカルのドン・マツオさんがソロツアーで札幌に来ると言う事で観に行った。
対バンで札幌のバンドも沢山出ていたけど、その中に見た目は若いのにブルースやファンクを下地にした渋いサウンドとキーボードを弾くボーカルがカッコ良くて印象に残ったバンドがいた。
名前はエレファントマン。
そのままライブは進行していき、ドン・マツオさんの出番の時にバックバンドとして再びエレファントマンが登場。
地元のバンドに予め音源を送っておいて当日一緒に演奏すると言う趣向だったらしく、即興も交えながらのステージングはとてもスリリングだったし確かな演奏力も感じられたし、ズボンズの名曲Mo'Funkeyも聴けたしで大満足。
ドン・マツオさん以上にエレファントマンの名前はその日でしっかり俺の頭に刻まれた。
‥のだけど、その後Twitterの告知等でバンドの名前は度々見るもののなかなか足を運ぶ事が出来ず、再びライブを観ることはなく時間だけが過ぎていった。
1年以上も経った時、ズボンズが来札すると聞いた。そのライブには行けなかったんだけど、その時エレファントマンの名前を久々に思い出し、今何をしてるのかな?とTwitterで検索してみるが既に解散。
残念に思いつつ他のツイートも見てみるとキーボードをしていたyojiさんが新しいバンドを始めていた。
名前はThe Cynical Storeと言うらしい。
その後、The Cynical Storeの音源がタワーレコード札幌PIVOT店に並んでいるのを発見。
あ、これか!と思い、視聴し、一聴き惚れし、即購入→ライブが観たい!!
となる。
ずっと音源を聴いてライブを観る機会を伺っていた所、北海道バンドをメインにしつつもジャンルレスで個人的にとても素晴らしいラインナップのイベントの中にThe Cynical Storeの名前を発見。行く事に決める。
イベント名は『DOSANCO JAM』
そして迎えた初見のThe Cynical Store。
バンドメンバーの佇まいもカッコ良く、演奏が始まれば音源のダークな世界観そのままのライブで一気に心を掴まれた。
その時初めてまともに話したフォロワーさんとも「クソやばい!」と語彙力なく会話したのを覚えてる(笑)
それからはThe Cynical Storeのライブがある度に出来るだけ足を運び、気付けば20回以上は観ているし、バンドメンバーやファンの人とも知らぬ間に仲良く話せる間柄になった。
一時期より札バンを観る機会から離れ、1人でのライブが多くなっていた自分が色々な場所にライブを観に行くようになったのはThe Cynical Storeの存在が大きいし、ここに至るまでの色々な繋がりもスゴく運命的な物を感じている。
単純に音楽を聴いていて良かったなって思いもヒシヒシと。
‥などとこんな長文を急に書きだしたのも実は訳があって、明日の9月6日から9月7日の3日間『DOSANCO JAM 』がまた開催されます。
そして、2日目の9月7日に出演するThe Cynical Storeのライブをもってキーボード&ボーカルのyojiさんが脱退します。
今まで書いた文章を読んでくれた人には何となく分かってもらえるかと思うんですが、これは何か巡り合わせと言うか何というか個人的に行かない訳にはいかないな、と。
んで、ついでと言ったらなんだけど自分の中の気持ちを文章に残しておきたくなりました。
実際今回の『DOSANCO JAM』はThe Cynical Storeは間違いなく良いライブをやってくれると思うし、それ以外のバンドもスゴいメンツが揃っていて間違いなく楽しめると思うし、何より音楽が好きな人たちと出会える良い機会にきっとなると思うんで色々な人が来てくれたらいいなって思います。
お時間ある方は是非(^^)
サッポロクラフトビアフォレスト
去年参加してとても楽しかったので引き続き今年も行って来ました
サッポロクラフトビアフォレスト
会場は札幌市内から車で20分ほどの立地にある盤渓スキー場。全国から選りすぐられたブルワリーが集まり、100種類近くのクラフトビールを野外で楽しめるイベント。
天気は曇りがちで肌寒いくらいの気温でしたが、今年もたくさんの人が集まってました。
まず1杯目に選んだのは大阪の箕面ビールのThank You Ale
酸っぱ味強い
2杯目は神奈川の湘南ビールのピルスナー
ちょっと甘みがあって飲みやすい
3杯目は長野の南信州ビールのアップルホップ
アップルシーガルのような飲み口
5杯目京都醸造の欧州の風
飲みやすい‥いや、あんまり味が分からない時間になってきた笑
6杯目神奈川サンクトガーレンのYOKOHAMA XPA
濃いめ。
ラストは再びの箕面ビールパパざるラガー
コーヒーのような苦味とコク
以上7杯を飲み、野外で過ごすにはちょっと寒すぎるのと雨予報もあったので滞在3時間にして早々に退散。
とは言え、美味しいビールをしっかり堪能できました🍺
また来年も行こうと思います♪
2018年上半期のライブ
上半期のライブ参加は18本でした。
◎1月
21日
Rei (PROVO)
27日
The Cynical Store(PROVO)
◎2月
3日
The Cynical Store(タワーレコード札幌PIVOT店インストアライブ)
"MAKE IT BORNS"
valows、Genius.P.J's、The Cynical Store、ランチブレイク(スピリチュアルラウンジ)
20日
Incubus、Survive Said The Plophet(Zepp Tokyo)
テンテンコ×コショージメグミ(DOMUNE)
24日
febs、moo、ArtTheaterGuild、void of psychokinesis、The Cynical Store(SOUND CLUE)
◎3月
3日
"OTO TO TABI"
OGRE YOU ASSHOLE、Awesome City Club、PolarIs、CHAI、ZOMBIE-CHANG、あららら、なかにしりく、ワタナベシンゴ(芸術の森)
10日
PAELLAS、PARKGOLF(COLONY)
◎4月
5日
yahyel(DUCE)
6日
Schroeder-headz、Rei(BESSIE HALL)
13日
"make a dream"
The Cynical Store、Astro Ashtray、ズーカラデル(COLONY)
30日
"CLAP!CLAP!"
Tempalay、MONO NO AWARE、The Cynical Store(DUCE)
◎5月
19日
踊ってばかりの国、NOT WONK、the hatch(SOUND CLUE)
25日
D.A.N.(cube garden)
◎6月
8日
SOIL & "PIMP" SESSIONS(cube garden)
9日
The Cynical Store、Suhm、YOU SAID SOMETHING(COLONY)
22日
前野健太、スカート (BFHホール)
23日
テンテンコ、zArAme、the hatch(KLUB COUNTER ACTION)
2017年のライブ
今年のライブ本数はフェスやイベント含めて53本でした。
◎1月
8日 Drop's
◎2月
14日 空きっ腹に酒
15日 くるり
17日 LITE
19日 DOSANCO JAM(ヘヤアズ、NOT WONK、禁断の多数決、The Cynical Store)
◎3月
10日 もぐら達の音楽会(TAMTAM、Predawn、成山剛、葉緑体クラブ)
11日 OTO TO TABI
12日 電気グルーヴ
17日 人間椅子
26日 Suchmos
◎4月
14日 D.A.N. & Nulbarich
23日 Awesome City Club
◎5月
7日 GRAPEVINE & Dr.StrangeLove
19日 最終少女ひかさ【福岡】
20日 CIRCLE 17'【福岡】
25日 酒相撲(クリトリック・リス、LAXITY、フルーティー、ウルトラひよこちゃん)
◎6月
3日 DYGL & NOT WONK & ドミコ
17日 moment fes
MR.CHILDREN
23日 最終少女ひかさ
24日 吾妻光良TRIO
29日 The Cynical Store
◎7月
1日 ホッキカリーフェス【苫小牧】
8日 DON KARNAGE & the hatch
23日 八十八ヶ所巡礼
◎8月
11日〜13日 ライジングサンロックフェスティバル
26日 勝手にしやがれ
27日 活性の火【苫小牧】
◎9月
1日 The Cynical Store
2日 ブルース・ザ・ブッチャー
10日 DYGL
13日 The fin. & The Cynical Store & PAELLAS
15日 ノイズ電車(YPY & テンテンコ)
17日 zArAme & ヤなことそっとミュート
18日 I Love You Orchestra & 絶叫する60度
22日 藤井隆 & PARKGOLF & chelmico
25日 近藤房之助 & 木村充揮
◎10月
5日 GRAPEVINE【東京】
14日 Ryu Matsuyama & Elephant Gym & The Cynical Store & FLUX
◎11月
5日 GRAPEVINE
6日 鈴木実貴子ズ & 喃語 & 但野正和
10日 TENDOUJI & Tempalay & yüksen buyers house & マイアミパーティ
16日 Awesome City Club
17日 The Birthday
21日 浅井健一
23日 yahyel
NOT WONK
24日 The Cynical Store
25日 WONK
◎12月
1日 GRAPEVINE【東京】
2日 memento森【東京】
14日 D.A.N.
20日 The Cynical Store
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 2日目
去る8月11〜13日の3日間、
『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017』
に行って来ました。今回は2日目の記録。
雨の2日目
前日の夜に帰宅し、朝目覚めると・・土砂降り。。
超雨バンドのB'zがいてもそんなに降らなかったのに、レキシが「稲トラソウル」とかやるからこんな事になったんじゃないのー(怒)!
・・とは言え以前のライジングで一度ずぶ濡れになった経験から雨対策グッズの準備はバッチリ。むしろ色々使えるのがちょっと嬉しい気分で会場に向かう。BGMは昨日ダウンロードしたSCANDALのベスト(笑)
そんな感じで現地入りすると予想以上の泥沼化具合にまず驚き。結構被害は甚大で見る限り水没してるテントもチラホラ。。
大丈夫かなーって思いながらベーステントに到着すると、濡れた物はいくつかあるけどとりあえず無事。安心して朝食を🍄
さて、そんな感じで今日もライブに向かいます。。
The Cynical Store(def garage)11:30〜
本日の目当てのひとつ◎
札幌で活動してる新人バンドで年頭に発売された「ep」を聴いて激ハマり。ダークで気だるいグルーヴとスタイリッシュなセンスを併せ持つ世界観は札バンの中でも際立った存在感を放っていてライブを観る度に更に好きになっていたんだけど、結成から1年足らずでまさかのライジングに出演決定!発表を聞いた時はマジで嬉しかったし、今日のこの日をホント楽しみにしてました♪
E.S.P. - The Cynical Store - YouTube
The Cynical Store "Feel So Good" - YouTube
実際のライブ、彼らの曲の雰囲気だと朝イチってあんまり合わないんじゃないかなって思ってたんだけど雨のお陰と言うかなんと言うか薄暗く気怠い雰囲気が漂うジメッとした会場はシチュエーション的に合ってたし(笑)1曲めに「Brocken Jr.」(個人的に大好き)を持って来たのもサビで「Red rain of Berlin」ってのあるから天気に合わせたんじゃないか!?って思ってテンション上がったり(これは後でたまたまだったと本人たちに聞きました‥笑)そんな感じでライブ本編はいつも以上の気合いの入りようを感じたし、実際お客さんの反応も良くって今まで観たライブの中でも格段に楽しかった♪
秋にはまたアルバムも出るし、これから札幌以外での活躍も期待出来るバンドだと思います◎
・・シニカルのライブが終わり意気揚々とデフガレージを出ると・・そんな気持ちをあざ笑うかのように雨は本降りで周りは完全に泥沼化。。
↓その時のデフ前ライジング会場入口の様子↓
※中央に写ってるのはたまたま出会った札幌バンドあらららのタクマモトオさん笑
SHISHAMO(SUN STAGE)12:30〜
雨で足場も悪いので遠出する気にもならず、まあ喉も渇いていたので昨日も行ったSAPPORO THE PARFECT BEER TERRACEでパーフェクト黒ラベルを飲みつつそのままSISHAMOを鑑賞🍺
君と夏フェス、とか言ってる場合じゃない天気だけど、しっかり聴かせる歌が揃ってるのは彼女たちの強み。思ったより煽りが強めだったのは意外な感じだったけど、雨の中で初見ながらも楽しく聴けました。
良〜いこ〜とば〜かり〜じゃな〜いか〜らさ〜
・・確かに(笑)
King Gnu(PROVO)14:00〜
雨も小降りになり、ちょっと前に音源を聴いて気になってたKing Gnu(キング・ヌー)を観にPROVOブースへ。
前身バンドSrv.Vinciから続く都会的なセンスのミクスチャーバンド。音は洗練され過ぎずドロッとしたロック感もあって熱い印象。
今回はちっちゃなステージだったけどスケールの大きな楽曲は迫力あるし、これはデカいステージでも映えるんじゃないでしょうか。
ギターの常田さんの佇まいもかっこ良かった♪
King Gnu - Tokyo Rendez-Vous - YouTube
ここで毎年食べてるPROVOのグリーンカレーを♪今年も美味い😋
ライブが終わった後シニカルのメンバーさん達に出会い、今日から発売のTシャツを購入。かわいい♪
今年のライジングて唯一買ったグッズ(笑)
ちょっと小雨も続いてたしそのままテントに戻る。立地的にレッドスターの音が丸聞こえなのでネバヤンのライブの音をほぼ全編聴きながら休憩。。
ZAZEN BOYS(def garage)17:30〜
俺のロックスター向井秀徳
以下概要↓
・リハで一曲披露後「また来年」と言ってハケる
・曲が始まるごとに「MATSURI STUDIOからやって参りましたZAZEN BOYSです」
・ビッビビビ!ビビビ!
・ズボッ!ズボッ!ズボボボーーン!
・耳から飛び出る昇り竜ー!
・THIS IS 向井秀徳
※袖で笑いながら見てるイースタン吉野さん
‥言葉にすると意味が分からないのに全部カッコ良い。スゴ過ぎて笑っちゃう。そんなライブ体験。
セットリスト
1.Fender Telecaster
2.HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
3.COLD BEAT〜泥沼
4.RIFF MAN
5.Fureai
6.破裂音の朝
7.自問自答
ライブ後にふと横を向くと、先ほど会ったあらららのモトオさんとフォロワーのTAKANOさんにばったり。皆興奮冷めやらなかったけど、感想は3人とも概ね一緒
ZAZEN BOYSはただただスゴかった
久保田利伸(SUN STAGE)18:30〜
さて、すっかりお馴染みになったPARFECT BEER TERRACEにて一息入れ、B'zに続く今年第2のレジェンドに。
陽も落ちたステージに一人ずつ現れるバンドメンバー。
それぞれが鳴らす音が重なり合い、主役は不在な中でもソウルフルで巧みな演奏が産むグルーヴにじわじわと盛り上がる会場。
5分ほどが経過し、ボルテージが最高潮に達した頃、
ついに現れる久保田利伸!
「パーリーピーポーーーー!!
ライジングサーーーンッナッッ!!」
そして始まる1曲目、、
LA・LA・LA・LOVE SONG!!
・・完全に勝ちに来ましたね。そこにいる全員のハートがガチッッと掴まれたのが分かりました。その瞬間が見れただけでも感無量。。
セットリスト
1.LA・LA・LA・LOVE SONG
2.Bring me up!
3.大空と大地の中で("チー様先輩"カバー)
4.Missing
5.Upside Down
6.Free Style
7.上を向いて歩こう(坂本九カバー)
8.LOVE RAIN 〜恋の雨〜
正直カバー曲はいらないと思ったんだけど、若い客層に向ける意味では良かったのかなー。まあ何よりもうホントに歌唱力が凄すぎて何歌っても説得力がハンパないですね。逆に本人の歌をもっと聴きたいって思わせた意味では今回の選曲は成功かも。まんまとワンマン行きたくなっちゃったから(笑)
個人的にはMissingが聴けたので十分です。
ありがとうございました◎
この後、今回駐車券を譲ってくれたフォロワーのTAYAさんのテントにお邪魔を。余らせていたと言うビールを遠慮なくいただく(笑)
テントメンバーは全員道外の方で、好きなバンドが出るからじゃなくライジングが好きで来たと言う。道民として嬉しい♪
DEEP COVER -沼澤尚 & 森俊之 mix by kamiyann(PROVO)21:10〜
たまたま立ち寄ったら演っていた日本最高峰のドラマーとキーボーディストによるエレクトロファンクなライブ。
https://youtu.be/DR6unI5oNzM
流れて来る曲に合わせて演奏するって言うスタイルで凄まじいグルーヴ感。ゆらゆら楽しく踊りまくってました。デヴィッド・ボウイのFAME聴けたのも良かったなー♪
The Cynical Store(PROVO)23:00〜
シニカル、本日2回目のライブ。
時間的に観たい人たちは他にも沢山いたけど、夜の野外でのシニカルが観たくてこっちに。
いやー、朝も良かったけど個人的にこっちの方が格段に良かった。夜のPROVOブースの怪しげな雰囲気に完全にハマってました。お酒にも合う🍺
もう何度か観てるけど、今までに観たシニカルのライブではダントツの一番でした♪
NOT WONK(def garage)0:00〜
今年の本命◎
苫小牧発の3ピースロックバンド。
デビューアルバムをたまたま視聴して衝撃を受けてから何度もライブには足を運んでいたけど、まさかこんなに早くライジングサンで観れるとは思わなかった(泣)
まだまだ若くパンクがベースの音楽性でありながらも勢いに乗った曲に頼らずしっかり歌と演奏を聴かせる曲も多数持ってるのが彼らの強みであり個性。ライブも毎回セトリがガラッと変わって定番をあえて作らない姿勢が面白いし時に難解(笑)
そして彼らのライブのエネルギーって何か聴いてる自分の内側が滾ってきてどうしようもなくなると言うかロックの純粋な爆発力を感じると言うか・・何だかこんな気持ち悪いことを言いたくなるくらいに熱くなります(笑)
https://youtu.be/HjN0uKwEEGs
さて、迎えたライブ本編は・・
もう言うことないです(笑)
新旧代表曲交えた貫禄すら漂うステージングで俺の中で文句なしに今年の優勝。
Vo.加藤くんのMCからも今年No.1の名言が飛び出しました。
「北海道は僕らに任せてください」
うん、任せた(笑)
SLANG(def garage)1:00〜
さて、NOT WONK後の心地よい放心状態でdef garageを出ると一面泥沼の現実・・動く気力を削がれ、予定してなかったけどそのまま次のSLANGを観ることに。
次々と叩きつけられる激しい曲群と演奏は流石の迫力で俺もモッシュピットに飛び込みたくなるくらいかっこ良かったんだけど、、お客さんの中に一人スキンヘッドでマスクして上半身裸でタトゥーを入れた方が暴れ回っていらして・・怖すぎて後ろで大人しく鑑賞(笑)
そして迎えた終盤、
Vo.KOさん
「去年大トリのBRAHMANを観てた時にTOSHI-LOWが『ホントは北海道のバンドでここに立つべき人たちがいると思うんだ』って言ってて、その時亡くなった吉村さん(bloodthirsty butchers)が『お前は何をしてるんだ?』って俺に言った気がして、今まで断り続けてたんだけど自分からライジングに出させてくれってイースタンの吉野さんとか周りに色々頼み込んで・・今ここにいます。
ライジングのdef garageのステージ紹介の所に『ここからSUN STAGEに駆け上がるのは誰だ?!』って書いてあったんだけどさ。俺らSLANGもここから駆け上がって、いつかSUN STAGEに出ます!!」
そして始まった曲でKOさんが客席まで身体を乗り出し熱唱。一気に熱が加速する会場。
更に迎えたラスト曲では突如ステージに現れたTOSHI-LOWさんがそのまま客席にダイブし客の上から煽りまくり、最高のテンションのままライブが終了。。
・・気づいたら俺もステージの最前にいてさっきの怖いお兄さんの隣で拳を上げてました(笑)
終了後に袖に向かうKOさんの姿を見送ってたらその先には号泣しているTOSHI-LOWさんがいて、そのまま2人で強く抱き合い、そんな2人を側で細美さんが笑顔で見守ってるって光景が見えて・・何というかとても美しかったです。熱くなった気持ちが良い意味で浄化されました
さて、最高のライブを立て続けに観られてすっかり満足し、寒さも眠気もピークだった俺は・・
自分の車で仮眠し・・
起きたら朝の5時でした(笑)
まあ一応遠目でラストのくるりのアンコール『ロックンロール』も聴けたから良し◎
そんな感じで今年のライジングも無事(?)終了。雨には振られまくったけど全く気にならないくらい3日間ホントにずっと楽しかった♪来年ももちろん参加します!
読んでくれた方、ここまで長文駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
ライジング、最高です♪
是非来年あの会場でお会いしましょう(笑)!